書誌事項

イメージのなかのヒトラー

アルヴィン・H・ローゼンフェルド著 ; 金井和子訳

(ポイエーシス叢書, 42)

未來社, 2000.1

タイトル別名

Imagining Hitler

タイトル読み

イメージ ノ ナカ ノ ヒトラー

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注記

参考文献: p207-218

原著(Indiana University Press, 1985)の全訳

内容説明・目次

内容説明

ヒトラーとははたして誰か?この悪魔的存在の死後、現代社会においてヒトラーをめぐるイメージは嫌悪すべきもの、コミカルなもの、ありきたりなものとしてさまざまに変容し、いまだに生き残る神話的存在として表象されている。ヒトラーのイメージをつくりあげる現代的からくりを暴きだし、その象徴性を打ち破る刺戟的な批評集。

目次

  • 第1章 帰ってきた総統
  • 第2章 事実からフィクションへ
  • 第3章 史実に「即すこと」、史実から「外れること」
  • 第4章 悪のもつ魅力
  • 第5章 ヒトラーの凡人化
  • 第6章 ヒトラー、ユダヤ人、正義
  • 第7章 ポップ・カルチャー、政治、邪悪なイメージ

「BOOKデータベース」 より

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