アジアの人形芸
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書誌事項
アジアの人形芸
(遊学叢書, 6)
勉誠出版, 1999.12
- タイトル読み
-
アジア ノ ニンギョウゲイ
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注記
学習院大学東洋文化研究所アジア文化研究プロジェクト第7回公開講演・フォーラム「アジアの人形芸」 (1996.10) の記録
奥付・背は諏訪春雄編
内容説明・目次
内容説明
人形は人間の姿に似せたつくり物である。その材料は土であったり、木であったり、紙であったりする。「人形芸」とは人形を人間がうごかすことからはじまる。人形はなぜうごくのであろうか…。人形という象徴的、シンボル的な「モノ」をとおして、アジアの信仰・芸能のつながりと独自性を考える。また、日本の人形芸も源流をたどってゆけば、列島をはずれて大陸とつながり、アジアにおける古代文化の連帯の輪があざやかにみえてくるのである。
目次
- アジアの人形芸—呪術芸と人形芸
- 中国の民間祭祀儀礼における人形芸—「神」のパフォーマンスのもう一つの形態
- 日本の人形芸
- 韓国の人形芸
- 傀儡子の系譜
- フォーラム『アジアの人形芸』
「BOOKデータベース」 より