笑いの経済学
著者
書誌事項
笑いの経済学
(集英社新書, 0012A)
集英社, 2000.1
- タイトル別名
-
笑いの経済学 : 吉本興業・感動産業への道
- タイトル読み
-
ワライ ノ ケイザイガク
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内容説明・目次
内容説明
「笑いの世界」を席巻した吉本興業、その現役常務が書き下ろす笑いの本質と企業戦略。大阪という地域性の笑いと全国区の笑いとの間に差異はあるのか?現代人にとって、笑いとは何か?そして、笑いが及ぼす経済効果とは、果たしてどれほどのものなのか?それらを考察しながら「緻密に考えられたいい加減さ」を著者は吉本の本質だと定義する。その上で、次なる目標は「感動」をいかに人の心に呼び起こすかなのだと説く。吉本興業の苦闘の歴史を辿りながら、新しい笑いの行き着く先を「感動産業」と規定する著者の、目からウロコな「経済論」。
目次
- 第1章 大阪人の気質
- 第2章 吉本興業の経営と成り立ち
- 第3章 笑いは絶対儲かります
- 第4章 組織をどうするか
- 第5章 21世紀へのヴィジョン
「BOOKデータベース」 より