通産省の起源と政府 : アメリカ日本研究と関連して

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通産省の起源と政府 : アメリカ日本研究と関連して

小林正彬著

世界書院, 1999.12

タイトル読み

ツウサンショウ ノ キゲン ト セイフ : アメリカ ニホン ケンキュウ ト カンレン シテ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、1930年以降の日本について、日本の官僚がどこまで企業との関係で力をふるうことができたか、という問題に答えたものである。通産省の起源をなす商工省から、戦前—戦後までの長いレンジで新しい史料を付け加えて、歴史の真実に迫った。

目次

  • 序章 経営近代化の国際比較
  • 第1章 アメリカの日本近代論—ノーマンからライシャワーへ
  • 第2章 アメリカの日本近代化論—文化・経済・企業
  • 第3章 日本近代化と合理性—ジョンソンとドーアへ
  • 第4章 商工省の成立とその意義
  • 第5章 軍需省と戦時体制
  • 第6章 通産省と高度成長
  • 終章 「殖産興業政策」の帰結

「BOOKデータベース」 より

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