幻惑の極微機械
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書誌事項
幻惑の極微機械
(ハヤカワ文庫, SF1262-1263)
早川書房, 1999.2
- 上
- 下
- タイトル別名
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Deception well
幻惑の極微機械
- タイトル読み
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ゲンワク ノ ナノマシン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150112622
内容説明
遙かな未来、太古の殺し屋種族チェンジーム人が残した攻撃機械やナノマシンによって、人類は絶滅の危機においこまれていた。なんとか生き延びて委員会星団で暮らしていた人々は、強力な指導力を持つジュピター・アポリナリオに率いられ、宇宙船ネセレス号に乗り、人類の理想の地であるという陥穽星をめざしたが…ローカス賞受賞作『極微機械ボーア・メイカー』の著者が未来世界を舞台に壮大かつ華麗に描きだす冒険SF。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150112639
内容説明
かつて陥穽星に入植した人類は、謎の疫病のために全滅してしまった。生き残った植民者たちは惑星を封鎖し、宇宙エレベータの途中にある絹市で暮らしている。だがこの陥穽星に降り立ち、無事に戻ってきたジュピターは、陥穽星こそ理想の世界であると主張し、ネセレス号の人々や息子のロトを強引に宇宙エレベータに突入させるが…10年後、さまざまな難関をくぐりぬけ、陥穽星をめざすロトを待つものは?話題の冒険SF。
「BOOKデータベース」 より