今昔まんだら
著者
書誌事項
今昔まんだら
(角川文庫, 10380)
角川書店, 1997.7
- タイトル読み
-
コンジャク マンダラ
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注記
「うたかた絵双紙」(文化出版局 1993年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
王朝末期、妻の不義を知った刑部丞がくやしさ、苦しみを経ていきついたある妙案とは—「王朝の不倫」。死んでしまった最愛の子に会いたくて父はえんま大王に願いをかける—「死児に逢いに」。戦乱の世に咲いたはかない恋。姫は白菊の精と契ったように身ごもるが—「白菊の契り」。今昔物語をはじめ様々な古典の中から、愛とユーモアと知恵にみちた十八話を選び、田辺語訳した、軽妙で奥が深い物語の花束。岡田嘉夫の華麗な画と共に愉しめる贅沢な今昔絵草紙。
目次
- 第1話 王朝の不倫
- 第2話 獅子と母子
- 第3話 相撲女房
- 第4話 母という花
- 第5話 一角仙人
- 第6話 鳥辺野にて
- 第7話 かくれぐすり
- 第8話 小男の草子
- 第9話 中納言のご馳走
- 第10話 月の夜の出来ごと
- 第11話 死児に逢いに
- 第12話 むかしの妻
- 第13話 兎はことにやさしとて
- 第14話 忠猫ぶち公
- 第15話 愛の陰陽師
- 第16話 白菊の契り
- 第17話 おちぶれた姫君
- 第18話 美しき女盗賊
「BOOKデータベース」 より