ささやき歳時記
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ささやき歳時記
(角川文庫, 10171)
角川書店, 1996.10
- タイトル読み
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ササヤキ サイジキ
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内容説明・目次
内容説明
日々失われつつある、昔の味、古き良き習慣、先人のものの考え方。急速に乏しくなってくる、人々の自然に対する知識や感性。—とはいえ、今も本物を生み出そうとする人たち、昔ながらの価値観を変えない生き方をする人たちもいる。天然自然を至上とする著者が、この国の豊かな恵みと本来の美しさを守ろうと、四季の俳句を織りまぜながら語りかける。
目次
- 芝生が嫌い
- あさつきとヒトラー
- 夢二描く
- 桐の柾目のような
- サビのきいた話
- なんという国に
- 文化の母なる国の花
- 酔芙蓉のこと
- 五穀豊穣
- 妙なことを考えた〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より