長銀破綻 : エリート銀行の光と影

書誌事項

長銀破綻 : エリート銀行の光と影

須田慎一郎〔著〕

(講談社文庫)

講談社, 1999.11

タイトル読み

チョウギン ハタン : エリート ギンコウ ノ ヒカリ ト カゲ

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内容説明・目次

内容説明

総資産二十六兆円の巨大銀行が破綻して一年、長銀は米資本に譲渡されることとなった。だが、問題は本当に解決されたのか?政府・自民党、大蔵、日銀はなぜ長銀救済に固執したのか?子会社群はどう不良債権隠しをしたのか?エリート銀行と日本の金融システムの闇に迫る衝撃のドキュメント。緊急文庫化。

目次

  • 譲渡—1999年9月
  • プロローグ—終わりの始まり
  • 第1部 ドキュメント・長銀「最後の夏」(激震—1998年6月;奔走—一度目の「長銀救済」;弥縫—住友信託という土壇場の選択)
  • 第2部 飛ばされた不良債権(逸脱—危険な融資への傾斜;疑惑—ペーパー会社の果たした役割)
  • 第3部 長銀はなぜ「政争の具」となったか(迷走—泥沼の「長銀処理」;癒着—「宏池会銀行」としての長銀;破綻—歪められた「国策銀行」)
  • エピローグ—「新・護送船団方式」の誕生

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45140298
  • ISBN
    • 406264729X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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