図解・イラストによる新再建型倒産手続早わかり
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図解・イラストによる新再建型倒産手続早わかり
BSIエデュケーション, 1999.11
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ズカイ イラスト ニ ヨル シン サイケンガタ トウサン テツズキ ハヤワカリ
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内容説明・目次
内容説明
平成12年4月1日からの施行をめざして、民事再生法の仮称で、自主的後見的再建型法的手続の改正作業が急ピッチで進んでいる。この新法は、事案解決の便宜と理念など様々な方向や視点からの検討を経て、現状でほぼ満足できる優れた手続であろう。具体的にも債権届出を失念すると失権し、債権届出期間内に適状となり意思表示しないと相殺できなくなり、対抗要件留保の抵当権は否定されるなど、金融実務に大きな影響がある改正がなされている。本書は、金融機関の方々に新法の全体を、なるべく平易に理解してもらうことを目的として編集された。
目次
- 改正の経緯と目的はなにか
- 新再建型倒産手続(民事再生手続)とはどんな手続か
- 手続はどのようにすすめられるのか
- 和議とはどう違うのか
- 会社更生法とはどう違うのか
- 新法では、債務者はどうなるのか
- 破綻前処理という手続の申立てはいつ誰が申立てられるのか
- M&Aや営業譲渡はどうなるのか
- 新法における保全処分はどうなるのか
- 申立てがあったら債権者はどう対応すべきか〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より