愛の詩人・ゲーテ : ヨーロッパ的知性の再発見
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愛の詩人・ゲーテ : ヨーロッパ的知性の再発見
(NHKライブラリー, 107)
日本放送出版協会, 1999.11
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アイ ノ シジン ゲーテ : ヨーロッパテキ チセイ ノ サイハッケン
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ゲーテ略年譜: p242-244
Description and Table of Contents
Description
詩と音楽と哲学の国ドイツが生んだ近代最高の詩人・文学者ゲーテ。「すみれ」「野ばら」など数多くの詩はいまも全世界で愛読されている。一国の大臣を務め行政官、画家、自然科学、などの分野で多彩な才能を発揮した彼の思想と“愛”が共同体時代のヨーロッパで改めて見直されている。なぜゲーテは注目をあつめるのか。1999年、生誕250年を迎えた彼の生き方と思想の多様性を読み解く。
Table of Contents
- 自由都市での生い立ち
- 青春の書『ウェルテル』
- ワイマルの若いゲーテ
- ゲーテをめぐる女性たち
- 『ファウスト』(ヨーロッパ的人間;罪と罰)
- 旅人の夜の歌
- 南の国イタリア
- ロマン主義とゲーテ
- 自然の生命—自然科学とゲーテ
- 芸術・文学に生きて
- 「もっと光を!」
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