公共選択の展望 : ハンドブック
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書誌事項
公共選択の展望 : ハンドブック
多賀出版, 2000.1-2001.9
- 第1巻
- 第2巻
- 第3巻
- タイトル別名
-
Perspectives on public choice : a handbook
ハンドブック公共選択の展望
- タイトル読み
-
コウキョウ センタク ノ テンボウ : ハンドブック
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注記
執筆者: デニス・C・ミューラー, ラッセル・ハーディン, エリノア・オストロムほか
原著(Cambridge University Press, 1997)の翻訳
参考文献あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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第1巻 ISBN 9784811557212
目次
- 公共選択展望
- 第1部 協力の必要性と形態(国家の経済理論;市場でも国家でもなく:集合的行動領域での変換過程を結びつけること;連邦主義の政治経済学;国際組織の公共選択;立憲的公共選択)
- 第2部 投票ルールと選好の集計(循環と多数決ルール;多数決ルール;集団選択と個人の判断;選好集計のいくつかパラドックス;公共事業に対する投票と選好顕示)
- 巻冊次
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第2巻 ISBN 9784811557229
内容説明
多党システム、利益集団、ログ・ローリング、および政治的景気循環や、個人の行動、すなわちひとびとはなぜ投票するのか、彼らはなぜ彼らがいましているように投票をするのかといったことを論じる書。
目次
- 第3部 選挙政治(選挙と委員会の空間分析:40年間の研究;多党選挙政治;利益集団:かね、情報および影響力;ログ・ローリング;政治的景気循環)
- 第4部 個人的行動と集合的行動(投票することはどんなときに合理的か;投票行動;公共選択実験)
- 巻冊次
-
第3巻 ISBN 9784811557236
内容説明
公共選択もしくは合理的政治学は、合理的個人が彼ら自身の利益を促進しようとするモデルに依拠しているという点で、政治的行動の研究への他のアプローチと異なっている。本書はその分野の主要なアイデアおよび文献をサーベイするものである。
目次
第5部 公共選択の実際(現代官僚理論;官僚制の実証理論;;課税の政治経済学;レント・シーキング;国内保護:経験的証拠;国民所得に占める政府の割合はなぜ拡大するのか:合衆国の経験に関する最近の研究の評価)
「BOOKデータベース」 より