書誌事項

多国間交渉の理論と応用 : 国際合意形成へのアプローチ

I.W.ザートマン編著 ; 熊谷聡, 蟹江憲史訳 ; 碓氷尊監訳

慶應義塾大学出版会, 2000.1

タイトル別名

International multilateral negotiation : approaches to the management of complexity

タイトル読み

タコクカン コウショウ ノ リロン ト オウヨウ : コクサイ ゴウイ ケイセイ エノ アプローチ

注記

原著(Jossey-Bass, 1994)の翻訳

執筆者: Steven J. Brams, Ann. E. Doherty, Christophe Dupont[ほか]

参照文献: p269-288

内容説明・目次

内容説明

グローバリゼーションの進展により拡大・複雑化する経済交渉の意志決定過程を体系化。国際応用システム分析研究所(オーストリア)の研究成果。

目次

  • 第1部 序説(序論—多国間交渉の複雑性;実務からの教訓—開かれた過程による開かれた盟約)
  • 第2部 多国間交渉の基礎理論と事例分析(意志決定理論—戦略的代替案と結果のトレードオフの分析;ゲーム理論—プレーヤー、意志決定、合意形成に焦点をあてて;組織理論—構造、文化、手続きの相互作用と交渉過程;小集団理論—グループ・プロセスを通ずるコンセンサス形成 ほか)
  • 第3部 分析コンテストの課題となった2つの事例(ガット・ウルグアイラウンド交渉の経緯;欧州共同体・単一欧州議定書交渉の経緯)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA45190321
  • ISBN
    • 4766407814
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xviii, 302p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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