Bibliographic Information

武器としてのことば

鈴木孝夫著

(鈴木孝夫著作集 / 鈴木孝夫著, 4)

岩波書店, 2000.2

Title Transcription

ブキ トシテノ コトバ

Note

『武器としてのことば : 茶の間の国際情報学』(新潮撰書 1985年刊)を全収録したもの

月報あり

Description and Table of Contents

Description

著者が本書の中で一貫して主張したことは、永久に戦争を放棄した日本、しかも経済超大国として全世界規模のつながりと影響をもつようになった日本は、捨てた武器に代る国家防衛の手段として、言語と情報の力に頼るほか生きる道がないということであった。そのために総合的な見地から、国家としての言語の戦略を早急に構築する必要のあることを説いたのである。

Table of Contents

  • 1 日本はいま、どんな国か
  • 2 外国語教育の多様化を
  • 3 日本語の国際化
  • 4 日本人にとって、英語とは何か
  • 5 受信から発信へ

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Details
  • NCID
    BA45207253
  • ISBN
    • 9784000923149
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 330p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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