母さん、ぼくに光をください : 津軽三味線にかけた盲目の少年の夢
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母さん、ぼくに光をください : 津軽三味線にかけた盲目の少年の夢
(ポプラ社いきいきノンフィクション, 5)
ポプラ社, 1994.9
- タイトル読み
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カアサン ボク ニ ヒカリ オ クダサイ : ツガルジャミセン ニ カケタ モウモク ノ ショウネン ノ ユメ
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内容説明・目次
内容説明
生まれたときから、ものをみることのできなかった十七歳の少年が、津軽三味線の演奏を、しっかり身につけ、一生弾きつづけて、生きてゆこうとしています。進藤正太郎君、高校三年生。両親、友達の愛と友情にささえられ、盲目というハンディを乗り越えて、いま、日本一の三味線奏者をめざして、頑張っています。その、十七年間の感動的な記録です。
目次
- 1 盲学校への通学
- 2 光のない国へ、今日は
- 3 みえない鯉のぼり
- 4 玩具の三味線
- 5 小学校一年生
- 6 津軽への旅、再会
- 7 高校三年生の夢
- 8 兄と妹
- 9 津軽三味線全国大会
「BOOKデータベース」 より