織豊系城郭の形成
著者
書誌事項
織豊系城郭の形成
東京大学出版会, 2000.2
- タイトル別名
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The castle in medieval Japan : emergence of a Nobunaga-Hideyoshi style
- タイトル読み
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ショクホウケイ ジョウカク ノ ケイセイ
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注記
引用・参考文献一覧: p295-306. 城郭・遺跡索引: p311-314.
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
内容説明
信長・秀吉・家康による天下人の居城はいかに成立し、日本列島の近世城郭にどのような影響を与えたのか。草木に埋もれた城跡の踏査と発掘成果から城郭構造を解明し、中世から近世にかけた城郭の展開に歴史を読み解く。
目次
- 1 城郭研究の視点と方法(中世城郭研究の歩み;縄張り調査の意義と方法;城郭による歴史研究)
- 2 城郭構造の変遷(室町期城郭の系譜;守護所から戦国期拠点城郭へ;織豊系城郭の成立;集大成としての江戸城)
- 3 城郭と地域社会(戦国期城郭の地域性;村の城をめぐる5つのモデル)
- 4 城郭と戦い(中世の戦いと弥生の戦い;日本とヨーロッパの城と戦い)
- 織豊系城郭体制の成立
「BOOKデータベース」 より