臓器移植 : 体験者の立場から
著者
書誌事項
臓器移植 : 体験者の立場から
中央公論新社, 2000.1
- タイトル別名
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臓器移植体験者の立場から
- タイトル読み
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ゾウキ イショク : タイケンシャ ノ タチバ カラ
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内容説明・目次
内容説明
全体は三つの章に分かれている。第1章は、透析から移植を経て再透析に還り、そして現在に至るまでを、トピック別にまとめてある。第2章は、身体障害者の身となった著者が、生きていく上で糧としたり、そこに新たな意味を見出したりしたいくつかの「言葉」を採り上げて、それらの言葉に寄せる著者なりの想い、また言葉から紡ぎ出されてくる豊かな滋養・営養を物語る。第3章は、日本の医療や医療従事者に対する管見である。
目次
- 第1章 この二十年(食生活;治療から治癒へ;透析 ほか)
- 第2章 言葉というからだ(言葉というからだ;「からだ」と「こころ」;“いのち” ほか)
- 第3章 日本の医療への提言と期待(過剰な専門分科と、医学教育プラス医師教育—知の有機的円環を軸として;臓器売買と日本的拒絶反応;「脳の死」と「脳死」判定による臓器移植 ほか)
「BOOKデータベース」 より