棟居刑事の憤怒
著者
書誌事項
棟居刑事の憤怒
(カドカワ・エンタテインメント)
角川書店, 1997.8
- タイトル読み
-
ムネスエ ケイジ ノ フンヌ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
新宿・歌舞伎町のラブホテルのフロントに立つ本杉高志は、奇妙な成り行きから18歳の少女菊岡理絵と同居を始めた。その頃、顔見知りのエスコートクラブ嬢フェリシアが町田市内の「防空壕」で無残な絞殺死体となって発見。死体のそばには島根県隠岐島特産の檜扇貝の破片が落ちていた。しばらくして、理絵は姿を消し、ポシェットだけが府中市内で見つかった。ポシェットの中にあった手帳にはなぜか「隠岐汽船乗船名簿」がはさまってあった—。一方、捜査はフェリシアを囲っていた、荒尾産業の総師の御曹司までのびていくが…。偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。
「BOOKデータベース」 より