二十一世紀の日本の医療はどうなるか
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書誌事項
二十一世紀の日本の医療はどうなるか
(バンガード健康読本, 1)
バンガード社, 1999.12
- タイトル読み
-
ニジュウイッセイキ ノ ニホン ノ イリョウ ワ ドウナルカ
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内容説明・目次
内容説明
社会保障は国の経済が右肩上がりを続け、人口がピラミッド型のときにはやりやすく、今の日本のように経済が低迷し、少子高齢化になるとやりづらい。それだけに周知を集めて“二十一世紀日本型社会保障”を構築しなければならない。今いよいよ“待ったなし”の時期が来た。ここで、いい制度で、低成長でも持ちこたえるものを考えなければならない。この対談集は、そういった趣旨のもとに行われたものの集大成である。
目次
- 1 医療保険制度改革をめぐって
- 2 二十一世紀に向けての厚生行政はどうあるべきか
- 3 少子・高齢化時代の年金問題—若者の負担にも限界
- 4 薬の安全性確保と許認可のスピードアップ
- 5 国保改革—国保の“これまで”と“これから”
- 6 二十一世紀型社会保障への展望
- 7 ゴミ問題をどう考えるか
- 8 日本ではこれから何をやらなければならないか
- 9 転換期に立つ病院経営
- 10 地方自治と社会保障
- 11 これからの最重要課題—介護問題と介護保険
「BOOKデータベース」 より