文明の衝突と21世紀の日本
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書誌事項
文明の衝突と21世紀の日本
(集英社新書, 0015A)
集英社, 2000.1
- タイトル別名
-
Japan's choice in the 21st century
The clash of civilizations
The lonely superpower
文明の衝突と21世紀の日本
- タイトル読み
-
ブンメイ ノ ショウトツ ト 21セイキ ノ ニホン
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注記
『文明の衝突』の抜粋, 講演「二十一世紀における日本の選択 : 世界政治の再編成」(1998.12, 東京), 「孤独な超大国」(『フォーリン・アフェアーズ』1999.3-4月号掲載)で構成されたもの
地図あり
内容説明・目次
内容説明
93年に発表された「文明の衝突」理論は、その後のコソボ紛争、さらに東ティモール紛争でその予見性の確かさを証明した。アメリカ合衆国の「21世紀外交政策の本音」を示して世界的ベストセラーとなった「原著」の後継版として、本書は理論の真髄を豊富なCG図版、概念図で表現。難解だったハンチントン理論の本質が、一目のもとに理解できる構成とした。その後九九年に発表された二論文を収録、特に日本版読者向けに加えた「21世紀日本の選択」は、単行本「文明の衝突」の読者必読の論文である。
目次
- 二十一世紀における日本の選択—世界政治の再編成(冷戦後の世界;パワーの構造;文化および文明的観点から見た孤立国家・日本の特徴)
- 孤独な超大国—パワーの新たな展開(パワーをめぐる国際関係;アメリカは慈悲深い覇権国ではない;無法者の超大国 ほか)
- 文明の衝突—多極・多文明的な世界(多極化・多文明化する世界;文明の性質;現代の主要な文明 ほか)
「BOOKデータベース」 より