古織伝 : オリベ武家茶法
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書誌事項
古織伝 : オリベ武家茶法
叢文社, 1999.11
- タイトル別名
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古織伝
- タイトル読み
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コショクデン : オリベ ブケ チャホウ
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注記
底本:岐阜県本巣町所蔵 万治3年刊
年譜:p254〜261
内容説明・目次
内容説明
古織伝—わが国最初の茶道マニュアルを翻刻。茶聖千利休に学び、自由奔放の天才的感性で師を越えて安土・桃山時代の絢爛の文化を創造した不世出の革命芸術家古田織部—。豊臣討滅を期す家康の真意を知りながら、片桐且元と共に豊臣・徳川の和平工作に明け暮れ「切腹・一家断絶」に至る名将の美学。織部研究の第一人者が「歴史から消された巨大芸術家武将」の謎とオリベイズムの真髄に迫る。
目次
- オリベ武家茶法古織伝(冬の水打ち次第;出合いの次第、上中下の位あるべし;不時の茶の次第 ほか)
- 茶道への手引き(露地;茶室;床の間 ほか)
- 織部風茶道の継承—織部、遠州、石州について
- 織部百カ条について
「BOOKデータベース」 より