遠くからの声 : 往復書簡
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遠くからの声 : 往復書簡
新潮社, 1999.10
- タイトル読み
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トオク カラ ノ コエ : オウフク ショカン
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内容説明・目次
内容説明
われわれは何十年も「普請中」の時代に生きてきた。それこそ、普請の騒ぎの中で生きて、愛して、書いた、と言えるほどのものです。—現代文学の中枢を担う先輩後輩作家が、文学、世相から人間の本質をめぐって、世紀末に生きる意味を問うかけがえのない言葉。
目次
- 時間の内実
- 見ることから学んでゆく
- シャーレの巣作り
- 表現の基礎工事
- 拒絶反応
- 夜明けの窓に立つ
- 春の気配
- 「私」の現在
- 活きた線死んだ線
- 嫌な声〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より