失われた森 : レイチェル・カーソン遺稿集
著者
書誌事項
失われた森 : レイチェル・カーソン遺稿集
集英社, 2000.1
- タイトル別名
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Lost woods : the discovered writing of Rachel Carson
失われた森 : レイチェルカーソン遺稿集
- タイトル読み
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ウシナワレタ モリ : レイチェル カーソン イコウシュウ
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注記
レイチェル・カーソン年譜: p292-295
内容説明・目次
内容説明
生命への畏敬。20世紀の初めに生まれ、いち早くそのことに気づき、行動した女性がいた。これは、優れた科学者であり、文筆家であった彼女の残した多くの埋没原稿と書簡でつづる、現代エコロジーの原点ともいうべきひとりの人間の偉大な精神史である。名著『沈黙の春』を生んだレイチェル・カーソンの未公表原稿集。
目次
- 第1部 若きカーソン—野生生物保護への関心(海のなか;私の好きな楽しみ ほか)
- 第2部 世界を理解する—自然研究、環境保全への考え(『潮風の下で』に関するイールズ夫人宛てのメモ;失われた世界—島の試練 ほか)
- 第3部 つながり—生態学、人間社会と自然美(たえず変貌するわれらの海辺;野外観察ノートから ほか)
- 第4部 『沈黙の春』—科学と利己主義、ガンの転移(消えゆくアメリカ人;生物学を理解するために ほか)
「BOOKデータベース」 より