高塚四娘孝記
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書誌事項
高塚四娘孝記
(白隠禅師法語全集 / 白隠慧鶴原著 ; 芳澤勝弘訳注, 第5冊 . 八重葎||ヤエムグラ ; 巻之1)
禅文化研究所, 2000.1
- タイトル読み
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タカツカ シニョウ コウキ
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内容説明・目次
内容説明
遠州高塚で両親を相次いで亡くした幼い四姉妹が、父母の菩提を弔うために、祖父にすすめられて法華経の仮名写経をなしとげる。のちに彼女らの祖父より直接にその功徳善行を聞いた白隠禅師は、あの世からの種々の蘇生話をひいて三世の因縁を説き、また、追修のために法華経の書写をすすめ、利他行の実践こそ善事であることを語る。その大善行の例とし、四人の娘たちの孝行物語を、ひろく世間にひろめるために上梓したもの。
目次
- 八重葎巻之1 つけたり、遠州高塚の四人姉妹の孝行物語(因果の理と来世を信じぬ断見邪道;蘇生して地獄を語った者の話;秦の荘襄王と白起;周の武帝の話;源義家の蘇生譚 ほか)
- 八重葎巻之1 附たり高塚四娘孝記
「BOOKデータベース」 より