ディープインパクション
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ディープインパクション
太陽企画出版, 1999.11
- タイトル別名
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Deep impaction
- タイトル読み
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ディープ インパクション
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内容説明・目次
内容説明
時代の大転換期、未来は渦となって押し寄せてきている。現象は混乱と未整理のまま、私たちの前に蓄積されている。どんな現象にも意味がある。逆に言えば、意味が分からなければ、その現象を情報として使うことが出来ない。意味はいくつもの一見脈絡がなさそうに見える現象群の裏に潜んでいる。それをつなぎ直し、分析し、100のコンセプトとして提示したのが本書である。本書を通して21世紀のビジネス世界を俯瞰して欲しい。
目次
- 超集積爆発—情報が一点に集積すると、瞬時に市場は反転し、爆発し、巨大マーケットを形成する。
- ドラマ・アクセサリー—雰囲気、気分をドラマティックに盛り上げる演出の時代、小道具の時代。
- スタイル・ネーム—現象や動向にネーミングすると、市場となって顕在化してくる。うまいネーミングがコツ。
- タレント・プール—どんな才能がどこにあるのか、求める人、提供できる人の接点開発プールを作れ。
- アテンション・ゲート—まずアテンション、顧客の注目、注意喚起が顧客創造の入り口だ。
- バーチャル・カウンター—オンライン・メディアのなかに、“何でもどうぞ”のサービスカウンターを作れ。
- デジタル・ジーニアス—極度に圧縮された情報量を持つデジタル天才の時代。
- 過去は未来—過去を再生し、未来につなげていく時代。過去が未来を作り、過去が未来で生き直す。
- 色即是空—あると見えてない、ないと見えてある。20世紀の二者択一の価値観を突破せよ。
- スポンジ・ジェネレーション—情報をスポンジのように吸収し、創発する世代の台頭。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より