工学系のための基礎数学
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工学系のための基礎数学
実教出版, 2000.2
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コウガクケイ ノ タメノ キソ スウガク
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工学系のための基礎数学
2000.2.
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工学系のための基礎数学
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内容説明・目次
内容説明
本書は工学系について学ぼうとする者のために必要な基礎的数学の内容を簡潔にわかりやすくまとめたものである。工学系に必要な数学の基礎的内容をもれなく網羅してあるが、単なる事項の羅列ではなく、全体が「応用数学」の論理体系として有機的に構成されている。ただし、その論理系は厳密な数学のみの論理でなく、直観的理解を大きく取入れた「教育数学」として展開されている。教材の選定に当たっては、定理・公式はもちろんであるが、その例題、問は理解に直結する適切なものを選択してある。また、演習問題は簡単な総合応用のためのもののほか、余力ある者のため、本文の内容を補足するものも若干加えてあり、これを注記して示してある。線形代数、微積分を内容とするが、単なる両者の接合ではなく、まず線形代数を学習理解させ、これを微積分における必要な場面において活用させるようにし、両者の融合に配慮してある。単元配列の順序は教育の効率化をめざして、通常のテキストと異なるところがあるが、全体として完結するようになっている。
目次
- 第1編 線形代数(行列;行列式;ベクトル;固有値問題)
- 第2編 微分と積分(関数の極限と連続;微分法;微分法の応用;偏微分法とその応用;積分法とその応用)
「BOOKデータベース」 より