カウンセリングを語る
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カウンセリングを語る
(講談社+α文庫)
講談社, 1999.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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カウンセリングを語(かた)る
- タイトル読み
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カウンセリング オ カタル
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062563871
内容説明
大人も子どもも心にさまざまな重圧がかかっているいま、カウンセリングや心理療法に心のケアを求める声が大きくなってきている。本書は、カウンセリングとはどういうものかから、いかに悩みや苦しみを受けとめ、対処していくかまでを根本から語っている。と同時に、著者いわく「人と人とが接するときの基本的な問題が、繰り返し論じられている」本である。
目次
- 第1章 家庭・学校で問題が生じたとき
- 第2章 心を聴く
- 第3章 カウンセラーという人間
- 第4章 「治る」とき
- 第5章 限界があることを前提に
- 第6章 役に立つ反面の危険性
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062563888
内容説明
カウンセリングにもいろいろある。ユング心理学の第一人者が、日本人のカウンセリングについて、人生の実際問題との対し方についてなどなど、人生観や死生観、宗教観などもからめて、わかりやすく語る。人の心が描く、思いもよらない軌跡が見えてくるとともに、「たましい」との対話が聞こえてくる。対人関係を考えるうえでも格好の一冊。
目次
- 第1章 カウンセリングの多様な視点
- 第2章 日本的カウンセリング
- 第3章 人生の実際問題との対し方
- 第4章 宗教との接点
- 第5章 「たましい」との対話
「BOOKデータベース」 より