信長 : あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
著者
書誌事項
信長 : あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
新潮社, 1999.12
- タイトル別名
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信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
- タイトル読み
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ノブナガ : アルイワ タイカン セル アンドロギュヌス
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注記
主要参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
1930年、ベルリン滞在中のアントナン・アルトーの前に現れた日本人・総見寺が語った奇妙な話—ローマ皇帝ヘリオガバルスと織田信長はともに、古代シリアに発生した暗黒の太陽神の申し子である。そして両性具有であった、と。興味を持ったアルトーが執筆した草稿には、知られざる信長が立ち現れる。伝記・伝承に散らばる謎を次々に明らかにし、洋の東西、時空を超えてダイナミックに描いた伝奇小説!第11回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より