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戦後台湾労使関係の研究

張国興著

中国書店, 2000.2

Other Title

The labor relations in postwar Formosa

The labor relations in postwar Formosa (1950-'70)

Title Transcription

センゴ タイワン ロウシ カンケイ ノ ケンキュウ

Note

その他のタイトルは英論文要旨による

付録: 台湾の民主主義,台湾の建国と国際認知

Description and Table of Contents

Description

戦後台湾の1950年から80年代までの戒厳令体制下の国民党の労働政策、労使関係の背景、労働組合の実態と労働争議、さらに戒厳令解除後の状況についても具体的に実例を挙げ分析した貴重な研究書。附録に「台湾の民主主義」「台湾の建国と国際認知」の二篇。戦後台湾の政治・経済を理解するうえで恰好の一書。

Table of Contents

  • 序章 労使関係の背景(戦後前期—1950〜70年;1970年以降)
  • 第1章 戒厳令体制下の労働組合—1950〜70年代(戒厳令体制;国民党の労働政策 ほか)
  • 第2章 労使関係の三つの側面(団体協約;工場会議 ほか)
  • 第3章 戒厳令下の労働争議(強制調停・強制仲裁制度;公営企業における労働争議 ほか)

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