地の掟月のまなざし
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地の掟月のまなざし
講談社, 2000.1
- タイトル読み
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チ ノ オキテ ツキ ノ マナザシ
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内容説明・目次
内容説明
すべての自然には神が宿り、人はその恵みによって生かされている、と信じられていた縄文の時代。数千年続いたその平和を脅かす、新来の弥生の民との闘いの火ぶたが、今まさに切られようとしていた、その時—。縄文のムラと、弥生のクニに、それぞれの時代の命運を握る、ふたりの少年が現れた。動物のカムイに育まれ、ムラの救い主になるべく宿命づけられたポイシュマ。女王ヒメカの甥であるにもかかわらず、クニを逐われるワカヒコ。ふたりの出会いが、また新たなる運命の歯車を回していく—。
「BOOKデータベース」 より