フランスワイン愉しいライバル物語
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フランスワイン愉しいライバル物語
(文春新書, 090)
文藝春秋, 2000.2
- タイトル読み
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フランス ワイン タノシイ ライバル モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
「世界でいちばんいいワインとは?」それは「世界で一番偉い人は誰か?」という問いと同じで永遠に答えが出ることはないだろう。ワインも人づきあいと同じ。第一印象からはじまって、その生い立ちや性格、考えがわかってくると、お互い心を開いてつきあえる。本書を読みつつ飲み、飲みつつ読めば、ワインの愉しさを再発見できるだろう。“ア・ヴォートル・サンテ!”(貴方の健康に乾杯!)。
目次
- 王様と女王様—ボルドーとブルゴーニュ
- 世界最高の赤ワイン—ロマネ・コンティとシャトー・ラフィット
- シャトーのロスチャイルド—ラフィットとムートン
- ローマ提督と白い馬—オーゾンヌとシュヴァル・ブラン
- 聖人ペトロ様と十二使徒—ペトリュスとルパン
- 甘い中のドライな合戦—ソーテルヌとバルサック
- 白のなかの紅一点—シノンとブルグイユ
- 東と西の極辛口のライバル—ミュスカデとサンセール
- フランスの庭園と要塞城—トゥレーヌとアンジュ
- 黄金の泡と修道僧—ドン・ペリニョンとライバルたち〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より