日本人に会いたい : たずね歩いた34人の肖像
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日本人に会いたい : たずね歩いた34人の肖像
アートダイジェスト, 1999.12
- タイトル読み
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ニホンジン ニ アイタイ : タズネ アルイタ 34ニン ノ ショウゾウ
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内容説明・目次
内容説明
産経新聞社の雑誌『正論』に三年間にわたって連載した「日本人探訪」をまとめたものである。インタビューの人選にあたっては、意識的にせよ無意識的にせよ、生き方、仕事ぶりがそのままで、今の日本に対する鋭い批判と問いかけになっている。
目次
- 山に棲むなり—宇江敏勝(著述家・林業)
- 幾年ふるさと来て見れば—増山たづ子(写真家)
- 「豊かさ」の世に放つ「負」の精彩—車谷長吉(作家)
- みんな、見てやって下さい—ギリヤーク尼ケ崎(大道舞踊家)
- 家族なんてありゃあしません—大田学(元将棋真剣師)
- みんな、お釈迦さんを忘れてる—西村公朝(僧侶)
- 実験でたどるはるかな「縄文」—楠本政助(実験考古学者)
- 木のいのち木のこころ—小川三夫(宮大工棟梁)
- 北朝鮮自責をバネに、仮借なき論陣—佐藤勝巳(現代コリア研究所所長)
- 勇者の時代があった—坂井三郎(元戦闘機搭乗員)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より