木丹木母集
著者
書誌事項
木丹木母集
(保田與重郎文庫, 24)
新学社, 2000.1
- タイトル別名
-
木丹木母集
木丹木母集
- タイトル読み
-
ボクタン ボクボシュウ
大学図書館所蔵 件 / 全31件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
解説(山川京子著): p161-168
底本: 「保田與重郎全集 第39巻」(講談社刊)
内容説明・目次
内容説明
本歌集は、余りに身に寄り添った営為であっただけに却って歌集の公刊にためらいを感じていた保田が、生涯に一度だけ世に問うことになった一冊である。その後記に、「歌に対する私の思ひは、古の人の心をしたひ、なつかしみ、古心にたちかへりたいと願ふものである」と記されているが、歌のみならず、保田の文業全般に通じる言葉でもあろう。
目次
- 春ノ歌
- 夏ノ歌
- 秋ノ歌
- 冬ノ歌
- 羈旅ノ歌
- 雑ノ歌
- 年々歳旦詠
- 遊雲抄
- 身余堂月令
「BOOKデータベース」 より