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明治〜大正〜昭和、大事件の真相

藤岡信勝,自由主義史観研究会著

(扶桑社文庫, 0246 . 教科書が教えない歴史||キョウカショ ガ オシエナイ レキシ)

産経新聞ニュースサービス, 1999

タイトル別名

明治大正昭和大事件の真相

タイトル読み

メイジ タイショウ ショウワ ダイジケン ノ シンソウ

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内容説明・目次

内容説明

日本では「自国の歴史に誇りを持つ」ことが危険な考えであるかのように非難する人たちがいます。これは前の世界大戦で「日本だけが悪かった」という戦勝国がつくり上げた歴史を教え込まれてきたことの後遺症でしょう。本書では、確かな資料や偏見のない外国の識者の発言等を基に、西郷隆盛の征韓論の真実から東京裁判の正当性まで、日本の近現代史の様々な大事件の“ほんとう”を検証します。世界に誇れる様々な日本の姿が見えてきます。

目次

  • 事件の真相(対馬を基地にしようとしたロシア;近代的土地政策に反発した秩父事件;ロシアへの脅威で「八甲田山雪中行軍」 ほか)
  • 検証・東京裁判(抹殺された日本人の歴史観;復讐劇だった山下・本間裁判;突如持ち出された虚報の「南京虐殺」 ほか)
  • 経済成長(ペリー来航2年後に初の蒸気船;近代的工場目指した横須賀製鉄所;努力が実を結ぶ社会求めた福沢諭吉 ほか)
  • 生活文化の変遷(大変だった肉食の始め;大歓迎された人力車の秘密;明治初期には新聞を読む習慣 ほか)
  • 異文化のはざまを生きた人々(朝鮮文化の理解に努めた雨森芳洲;わずか4年で『解体新書』を訳した杉田玄白ら;ロシアの事情に翻弄された大黒屋光太夫 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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