今、戦争について考えることの一つとして

書誌事項

今、戦争について考えることの一つとして

三上治著

批評社, 2000.1

タイトル別名

A thought on the war

タイトル読み

イマ センソウ ニツイテ カンガエル コト ノ ヒトツ ト シテ

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内容説明・目次

内容説明

戦争には「義のある戦争」と「義なき戦争」があるのではない。戦争そのものが「義なきものであり、非行である」とする立場から、流行の戦争論に鋭く切り込んだ力作。

目次

  • 戦争観をめぐって
  • 戦後世代の「八・一五」—戦死者の追悼とは何か
  • 今、戦争について考えることの一つとして
  • 加藤典洋さんへの手紙
  • 小林よしのり『戦争論』批判
  • リベラルデモクラシーと民族・宗教・人種間の地域紛争
  • エスニシティ(文化的・宗教的共同意識)とナショナリズム
  • 戦争の見直しにもいろいろある
  • 核武装論という虚妄
  • 戦後の終焉—オウム真理教の突き出した風景〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45749573
  • ISBN
    • 4826502915
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    228p
  • 大きさ
    20cm
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