生徒指導が機能する教科・体験・総合的学習

書誌事項

生徒指導が機能する教科・体験・総合的学習

坂本昇一著

文教書院, 1999.11

タイトル別名

生徒指導が機能する教科体験総合的学習

タイトル読み

セイト シドウ ガ キノウ スル キョウカ タイケン ソウゴウテキ ガクシュウ

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注記

文献: p283

内容説明・目次

内容説明

学校教育が、各教科、道徳のように主として分化してすすめられるとき、生徒指導は、つねに「総合的な活動」を原理として展開されてきた。教育課程の「総合的な学習」も、「体験的な活動」も、生徒指導が原理としてきたものである。生徒指導はもちろん、これらは、児童生徒の「主体的」な体験活動や学習活動である。ただここで留意すべきは、従来も児童生徒の直接的な活動は大切にされてきたが、それが、自然認識や社会認識のレベルにとどまっていたことである。今回重視される「体験活動」は、児童生徒の自然認識や社会認識を「自己認識」(自分さがし)に結びつけることである。

目次

  • 1 生徒指導の意味と概念
  • 2 人格形成と生徒指導
  • 3 生徒指導を支える人間観
  • 4 生徒指導の原理
  • 5 生徒指導が機能する教育課程
  • 6 生徒(児童)理解
  • 7 カウンセリング
  • 8 集団指導
  • 9 新教育課程と生徒指導・体験活動
  • 10 新教育課程の「総合的な学習」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45789975
  • ISBN
    • 4833899086
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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