今、母は子に何を語るべきか
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今、母は子に何を語るべきか
(ゴマブックス)
ごま書房, 1998.11
- タイトル読み
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イマ ハハ ワ コ ニ ナニ オ カタルベキカ
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注記
1996年刊の新書版
内容説明・目次
内容説明
世紀末の現在、日本の子どもの多くが悲鳴をあげている。だからいま慈しみを水源とする「母性」が求められるのだ。「母は強し」と言われるが、並みの強さではいけない。遥かに傑出して豊かな、美も善も真も聖も想定できうるあらゆる価値や、人間力の底の底の底力を蘇生させる「母」の力が希求される。真実ほんとうに「優しい」「優しい」本物の時代の幕を開きたいと祈る。子どもに罪はないのである。
目次
- プロローグ 今、母親は、父親と違う何を子に語るべきか
- 1章 母は子に、「愛すること」を語れ(子どもは、母の愛で「愛すること」を知る;「優しさ」を通して「強さ」を教えよ;「愛すること」は「信じること」)
- 2章 母は子に、「生きること」を語れ(子どもに「生きる」力を与えるのは母親の役割;母親だけが、子どもの“異能”を育てられる;「生きる」うえでの厳しさ、けじめのたいせつさ)
- 3章 母は子に、「祈ること」を語れ(ひたむきに念ずることの尊さ;「幸せ」を願う心;人間としてたいせつなものをどう伝えるか)
「BOOKデータベース」 より