仏陀のいいたかったこと
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仏陀のいいたかったこと
(講談社学術文庫, [1422])
講談社, 2000.3
- タイトル読み
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ブツダ ノ イイタカッタ コト
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注記
講談社出版研究所1983年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
釈尊の入滅後、仏教は各地へ伝播しやがて六世紀には日本へも伝来した。しかし、インドと遠く隔たる日本へ遙かな歳月をかけて到達したのが、釈尊の説いたままの仏教であったかと問えば、答えは否である。釈尊はもともと何を教え、どこへ導こうとしたのか?偶像ではない人間釈尊の言と行とに、その本音を探る。
目次
- 1 インドにも「諸子百家」がいた
- 2 釈尊の立場と伝道
- 3 過去の因習を超える
- 4 日常生活に根ざした教え
- 5 男女平等を説く
- 6 国家・国王との関係
- 7 俗世と出家
- 8 霊魂を否定し、無我を唱える
- 9 ブッダになることを教える
- 10 出家者の正しい生活態度
- 11 釈尊後の仏教
- 12 大乗仏教の誕生
- 13 意識下の世界を見る
- 14 ブッダになるために
「BOOKデータベース」 より