水産社会論 : カツオ漁業研究による「水産社会学」の確立を目指して
著者
書誌事項
水産社会論 : カツオ漁業研究による「水産社会学」の確立を目指して
御茶の水書房, 2000.2
- タイトル別名
-
水産社会論 : カツオ漁業研究による「水産社会学」の確立を目指して
- タイトル読み
-
スイサン シャカイロン : カツオ ギョギョウ ケンキュウ ニ ヨル スイサン シャカイガク ノ カクリツ オ メザシテ
大学図書館所蔵 全87件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
第I部は著者の博士(水産学)学位論文「合弁カツオ漁業の地域的展開と現地化に関する研究 : ソロモン諸島・沖縄でのフィールドワークをもとにした社会学的アプローチ」(鹿児島大学, 1999.9授与)の全容
文献: p379-392
内容説明・目次
内容説明
本書はカツオ研究にこだわる気鋭の社会学者による労作である。漁村社会学の止揚・「水産社会学」の確立を意図して斬新なアプローチを試みている点は刮目に値する。水産経済学的な課題も射程に入れながら、フィールドワークの成果をもとにして、今後の国際水産協力のあり方に迫る好著といえよう。第40期(1999年)地域漁業学会学会賞(中楯賞)受賞。
目次
- 第1部 ソロモン諸島における合弁カツオ漁業研究(研究の目的と方法;南太平洋地域の島嶼経済と漁業開発;ソロモン諸島における合弁カツオ漁業の地域的展開;沖縄県伊良部町における南方カツオ漁業の地域的展開 ほか)
- 第2部 日本における近海カツオ漁業研究(研究の意義と方法;漁撈集団の形成と課題・特性;漁撈集団の階層構造;漁撈集団におけるリーダーの役割と条件 ほか)
「BOOKデータベース」 より