傅山
著者
書誌事項
傅山
(条幅名品選, 4)
二玄社, 2000.2
- タイトル読み
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フ サン
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注記
監修: 成瀬映山
解説: 種村山童
内容説明・目次
内容説明
傅山(1607〜1684)は太原の人、初名は鼎臣、字は青主、のち名を山と改め、石道人はじめ三十余の号を有した。その書は全く無軌道、野放図とでもいうべきか、細かい用筆法に拘りなく、線のうねり、左右への字形の誇張など、一種の泥くささをも醸し出す、まさに一作一面貌の痛快さがある。本書には条幅五点が収録した。傅山書法の幅の広さを感じとることができ、充分な学書資料である。
目次
- 五言律詩幅—杜甫「早起」
- 七言絶句幅
- 七言絶句幅—沈〓期「夜宴安楽公主宅」
- 五言絶句幅—崔国輔「魏宮詞」
- 五言絶句幅—杜甫「自京赴奉先県詠懐五言古詩」中の四句
「BOOKデータベース」 より