空想歴史読本 : 地球誕生から人類滅亡まで、空想科学世界のトンデモ歴史観
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空想歴史読本 : 地球誕生から人類滅亡まで、空想科学世界のトンデモ歴史観
メディアファクトリー, 1999.7
- タイトル読み
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クウソウ レキシ ドクホン : チキュウ タンジョウ カラ ジンルイ メツボウ マデ クウソウ カガク セカイ ノ トンデモ レキシカン
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注記
空想歴史年表: p[13-26]
主要参考文献: p284-285
内容説明・目次
内容説明
特撮番組やアニメなど身近な空想科学の世界は、科学的に極めて自由な発想で描かれてきた。だが、考えてみるとその歴史観も驚くほど自由闊達である。そこでは、地球は個人が作ったものであり、聖徳太子は巨大ロボットを建造しており、人類は40年前に滅んでいた!驚愕の新事実満載の本書は、現実の歴史と重ね合わせながら、空想科学の世界が“創造”してきた数々の歴史、すなわち空想歴史を過去から未来までダイナミックに俯瞰する。人間が実際に歩んできた軌跡と、豊かな想像力のぶつかり合いが、ここにある。
目次
- 第1部 過去編(地球誕生—46億年前、地球はアース様という個人の手で創られた!;超古代の文明—魚類さえいなかった時代に、超文明が成立していた!;大恐竜時代—繁栄したといわれる恐竜。実は哀れな弱者だった! ほか)
- 第2部 現在編(核の時代と怪獣—核実験の影響で、怪獣・怪人が5年連続出現した!;シビリアンコントロールの崩壊—60年代の日本は、核武装した軍事大国になっていた!;危機を呼ぶ冷戦構造—1962年、人類は第三次世界大戦で滅亡していた! ほか)
- 第3部 未来編(新世紀の景観—鉄腕アトムの原型となる少年は、すでに生まれている!;大惨事世界大戦—アトムから5年後、日米は開戦し、世界を戦禍が襲う!;ロボット時代の黄昏—日本の人間型ロボット開発熱は、急速に冷めていく! ほか)
「BOOKデータベース」 より