韓国高麗時代における「陶淵明」観
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書誌事項
韓国高麗時代における「陶淵明」観
白帝社, 2000.2
- タイトル別名
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韓国高麗時代における陶淵明観
- タイトル読み
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カンコク コウライ ジダイ ニオケル トウ エンメイ カン
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注記
参考文献: p243-244
内容説明・目次
内容説明
古朝鮮が韓半島の領域で国を起こして以来、高句麗・新羅・百済の三国、そして高麗、朝鮮時代へと移っていくのが韓国の歴史である。そのうち、古代に関する文献資料はほとんど現存せず、詳細はわからない。しかし、幸いにも中国の歴史書、正史に収められる「東夷伝」等の資料を通して、古代韓国の様子をうかがい知ることができる。本書では、これらの時代のうち科挙制度を実施することで、中国の多くの書物が流入したと思われる高麗時代(918‐1392)を中心に考察している。
目次
- 第1章 高麗時代の概観
- 第2章 中国における「陶淵明」
- 第3章 高麗における「陶淵明」
- 第4章 「桃源郷」と青鶴洞
- 第5章 結び
「BOOKデータベース」 より