歴史としての戦後史学

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歴史としての戦後史学

網野善彦著

日本エディタースクール出版部, 2000.3

タイトル読み

レキシ トシテノ センゴ シガク

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参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

歴史の「進歩」に対する確信自体が、根元の部分から揺るがされ始めているところに、現代の歴史学が直面している転換期の重大さがある。歴史全体を見直す必要がいやおうなしに出てきているのである。

目次

  • 1 戦後歴史学の五十年(戦後歴史学の五十年—歴史観の問題を中心に;津田左右吉氏の学問における「生活」と「科学」 ほか)
  • 2 史料を読む(東寺百合文書と中世史研究)
  • 3 歴史学と研究者(歴史家の姿勢—『川崎庸之歴史著作選集3』解説;『論集・中世の窓』について ほか)
  • 4 日本常民文化研究所(戦後の日本常民文化研究所と文書整理;古文書の結ぶ縁)
  • 5 渋沢敬三の学問と生き方(渋沢敬三の学問と生き方—『渋沢敬三著作集第三巻』解説;被差別部落・「原始民族」への言及について—『渋沢敬三著作集第一巻』解説 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45907787
  • ISBN
    • 4888882975
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 306p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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