東武王国 : 小説根津嘉一郎
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東武王国 : 小説根津嘉一郎
(徳間文庫)
徳間書店, 1998.12
- タイトル読み
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トウブ オウコク
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内容説明・目次
内容説明
不世出の実業家、根津嘉一郎。県会議員時代に同郷甲州政財界の重鎮、若尾逸平から示唆された言葉「株をやるならば、これからは『乗りもの』か『明かり』だ」が彼の関心を実業界へと向けさせた。倒産寸前の東武鉄道再建に乗り出し、強気の経営哲学のもと消極派を押し切って成功に導く。数多くの企業に関わりながら一族経営を排し、利益の社会還元を忘れなかった嘉一郎の波乱の生涯を辿る。書下し評伝小説。
「BOOKデータベース」 より