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中井正一とその時代

高島直之著

青弓社, 2000.3

タイトル読み

ナカイ マサカズ ト ソノ ジダイ

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内容説明・目次

内容説明

世界中を“機械の美学”が席巻し、純粋美術と商業美術が融合した複製技術時代、映画が記憶を代表しはじめる。—美学者・中井正一の論考を視座に据え、視覚文化が決定的な変容をみせた1930年代の日本の美術・思想状況を見通す。

目次

  • 第1章 眼差しとしての“レンズの見かた”
  • 第2章 “印刷せる言葉”とティポフォト
  • 第3章 複製と“集団的性格”
  • 第4章 映像と現実・主観と客観
  • 第5章 春のコンティニュイティー
  • 第6章 映画と“委員会の論理”
  • 第7章 身体・スポーツ・建築
  • 第8章 具象と抽象、個と集団の亀裂
  • 第9章 批判理論としての“レンズの見かた”

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45932321
  • ISBN
    • 4787271202
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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