地域漁業の社会と生態 : 海域東南アジアの漁民像を求めて
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地域漁業の社会と生態 : 海域東南アジアの漁民像を求めて
コモンズ, 2000.2
- タイトル読み
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チイキ ギョギョウ ノ シャカイ ト セイタイ : カイイキ トウナン アジア ノ ギョミンゾウ オ モトメテ
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内容説明・目次
内容説明
本書が対象とする地域は、マラッカ海峡からイリアンジャヤ(西パプア)までの広大な熱帯の海域に分布する島々の連なりである。これらの島々の多くは、現在インドネシアの国土に含まれている。人びとは、それをタナ・アイル(tanah air)という言葉で表現する。タナとは大地を、アイルとは水を意味し、大地と河川や海が一体となった空間を表している。多くの島々と内海が織り成すこの世界は、さまざまなエスニックグループに含まれる、二億人以上の人びとの生活世界である。海が島と島を隔てる壁ではなく、島と島を結ぶ道として機能してきたこの地域では、人びとが頻繁に移動し、分散しながら結びつく、ネットワーク型の社会を形成してきた。海とかかわって生きる人びとを海民と呼べば、海民の海とのかかわり方は、生活の場であったり、移動や交易の場であったり、漁業という生産の場であったりする。かつて、あるいは現在でも、海賊という名の生業さえあり得る海だ。しかも、この地域では一人の人間が同時に、漁民であり、農民であり、交易民であったりする。本書は、そうした多様な面を持つ人びととその社会へのアプローチとして、海を生産の場とする「漁民」から接近するものである。
目次
- 序章 海域東南アジアへの旅立ち
- 第1章 地域漁業の時間と空間
- 第2章 漁民の集合と分散
- 第3章 漁業技術の蓄積と変容
- 第4章 漁村と地域の形成
- 第5章 漁業の伝播と適応
- 第6章 圏的地域とネットワーク世界
「BOOKデータベース」 より