戦後史開封
著者
書誌事項
戦後史開封
(扶桑社文庫)
産経新聞ニュースサービス, 1999.4-
- 昭和20年代編
- スポーツ・文化編
- 昭和30年代編
- 社会・事件編
- 昭和40年代編
- 昭和50年代以降編
- タイトル読み
-
センゴシ カイフウ
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昭和20年代編210.7600956635/B1,
昭和30年代編210.7600956636/B1, 昭和40年代編210.7600956637/B1, 昭和50年代以降編210.7600956638/B1
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注記
発売 : 扶桑社(発売)
内容説明・目次
- 巻冊次
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昭和20年代編 ISBN 9784594026943
内容説明
終戦直後の日本…人々は何を思い、どう行動して、激動の戦後混乱期を乗り越えていったのだろうか?引揚者たちは?未帰還兵たちは?学者や企業家、政治家たちは?そして一般市民たちは?封印されてきた戦後史を、産経新聞「戦後史開封」取材班が徹底取材。この本では、昭和20年代にスポットをあてて解説する。この昭和20年代を知るところから、21世紀の日本は始まると言っても過言ではない。
目次
- 昭和20年(復員・引き揚げ;未帰還兵 ほか)
- 昭和21年(GIの手紙;紙幣の顔)
- 昭和22年(旧制高校廃止;トランジスタ ほか)
- 昭和23年(自動車;ボクシング)
- 昭和24年(ノーベル賞)
- 昭和25年(再軍備)
- 昭和26年(日本独立)
- 昭和27年(血のメーデー;受験戦争)
- 昭和29年(東京地検特捜部;プロレス ほか)
- 巻冊次
-
昭和40年代編 ISBN 9784594027094
内容説明
封印されてきた日本の戦後史を、産経新聞「戦後史開封」取材班が徹底取材。この本では昭和40年代に焦点をあてて解説する。東大で紛争が起こり、赤軍派が台頭し、三島由紀夫が割腹自殺して、あさま山荘事件が勃発する。その一方で、ミニスカートが大流行し、大阪万博が開かれ、日中国交が回復する。昭和40年代は、高度経済成長を経て、ますます勢いづきながらも、現実に直面した日本が戸惑いはじめた時代だといえるだろう。
目次
- 昭和40年 日銀特融
- 昭和41年 中国文革の余波
- 昭和42年 ミニスカート
- 昭和43年(東大紛争;三億円強奪;心臓移植)
- 昭和44年(沖縄復帰;赤軍派)
- 昭和45年(新日鉄誕生;三島事件;大阪万博)
- 昭和46年 ドルショック
- 昭和47年(日中国交回復;高松塚;あさま山荘銃撃戦;横井さん小野田さん;パンダ;カラオケ)
- 昭和48年 石油危機
- 巻冊次
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昭和30年代編 ISBN 9784594027216
内容説明
封印されてきた日本の戦後史を、産経新聞「戦後史開封」取材班が徹底取材。この本では昭和30年代に焦点をあてて解説する。終戦から10年、人々はがむしゃらになってひたすら前へ突き進み、日本を、そして自分たちを蘇らせるべく邁進してきた。55年体制の確立,日ソの国交回復、60年安保、南極観測や宇宙開発が始まり、長嶋や王が活躍したのも、すべてこの時代だった。昭和30年代は、まさに、日本繁栄の原点が生み出された時代なのである。
目次
- 昭和30年—55年体制
- 昭和31年—宇宙開発
- 昭和31年—日ソ国交回復
- 昭和31年—マナスル登頂
- 昭和32年—南極観測
- 昭和32年—即席ラーメン
- 昭和33年—勤評闘争
- 昭和33年—栃若時代
- 昭和33年—ONの時代
- 昭和34年—伊勢湾台風〔ほか〕
- 巻冊次
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昭和50年代以降編 ISBN 9784594027421
内容説明
ニッポンの繁栄の裏に隠された政治的な亙解とは?戦後史開封・皇室編も、貴重写真とともに同時収録。封印されてきた日本の戦後史を、産経新聞「戦後史開封」取材班が徹底取材。この本では、昭和50年代以降に焦点をあてて解説する。経済的に繁栄していくその裏で、いったい日本では何が起こっていたのか?ロッキード事件、成田空港問題、国鉄民営化などさまざまな観点から検証する。また、戦後史開封・皇室編も同時収録。御巡幸から崩御まで、皇室が歩んできた戦後史を詳しく解説する。昭和天皇の幼少時などを含む、貴重写真も併せて紹介している。
目次
- 昭和51年—ロッキード事件
- 昭和53年—成田空港
- 昭和58年—おしん
- 昭和60年—人間・田中角栄
- 昭和62年—国鉄分割・民営化
- 平成6年—玉砕の島その後
- パラオ諸島
- 特別収録 戦後史開封・皇室編(昭和21年—天皇御巡幸;昭和34年—皇太子御結婚;昭和64年—昭和天皇崩御)
- 巻冊次
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スポーツ・文化編 ISBN 9784594027964
内容説明
戦後、意気消沈していたニッポン人の心を鼓舞し、勇気づけたのは何だったのか?シンザン、ハイセーコー、テンポイント。古橋や浜口ら世界記録を次次と更新させた水泳選手たち。マラソンニッポンを世界に印象づけた円谷…。また、学校給食やミスコン、テレビの登場、あるいは美空ひばりにビートルズ。戦後数々の名ドラマを生み出し、日本人の心を陰になり日なたになって支えてきたスポーツ・文化の集大成がここに完結。
目次
- スポーツ(昭和21年〜—競馬;昭和21年〜—水泳ニッポン;昭和21年〜—高校野球;昭和26年〜—マラソン)
- 文化(昭和21年〜—教科書;昭和21年〜—学校給食;昭和21年〜—美空ひばり;昭和24年〜—芥川賞・直木賞;昭和24年〜—上方の笑い;昭和25年〜—囲碁・将棋;昭和26年〜—ミスコンテスト;昭和28年〜—テレビ;昭和33年〜—おもちゃ;昭和41年〜—ビートルズ来日)
- 巻冊次
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社会・事件編 ISBN 9784594028190
内容説明
封印されてきた日本の戦後史を、産経新聞「戦後史開封」取材班が徹底取材。この本では戦後の日本に影響を与えた社会現象や事件に焦点をあてて解説している。焼け跡からバブル崩壊までの50年もの間に登場した、さまざまなキャッチフレーズ、四半世紀にもわたった青函トンネルの工事、幾度となく繰り返された鉄道事故に飛行機事故、そして戦後処理をして行く中で大きく取り残されてしまった中国残留邦人問題…。急激に経済成長を遂げていく過程で、随所に見え隠れした日本の諸問題を正面から追求する。戦後史開封シリーズ堂々の完結編。
目次
- 社会(昭和20年〜 キャッチフレーズ;昭和20年〜 銀座;昭和20年〜 電気通信;昭和21年〜 青函トンネル;昭和33年〜 ダム;昭和35年〜 流通革命)
- 事件(昭和23年〜 スパイ事件;昭和26年〜 鉄道事故;昭和27年〜 中国残留邦人;昭和29年〜 第五福竜丸;昭和31年〜 国連加盟;昭和41年〜 航空機事故;昭和49年 〜椎名裁定)
「BOOKデータベース」 より