談合の経済学 : 日本的調整システムの歴史と論理

書誌事項

談合の経済学 : 日本的調整システムの歴史と論理

武田晴人著

(集英社文庫)

集英社, 1999.11

タイトル読み

ダンゴウ ノ ケイザイガク : ニホンテキ チョウセイ システム ノ レキシ ト ロンリ

大学図書館所蔵 件 / 34

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p322-325

内容説明・目次

内容説明

常に繰り返されるゼネコンと政治家の癒着や、日米構造協議の争点となった公共事業における指名入札問題などでクローズアップされた“談合”。談合とはいったい何か。それはなぜ生まれ、どのようにして日本の企業社会に定着したのか。競争=善、談合=悪といった是非論を離れ、“談合”という日本的調整システムの本質を、その成立の歴史と具体的な事件の分析から論じる。

目次

  • 第1部 談合の政治経済学(談合とは;入札制度と談合;調整の構図と不正の構図)
  • 第2部 談合の事件史(請負業の成立と入札制度の導入;談合の横行;揺れる司法判断と談合;確信犯たち)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA45987902
  • ISBN
    • 9784087470918
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    325p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ