老残のたしなみ : 日々是上機嫌

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老残のたしなみ : 日々是上機嫌

佐藤愛子著

集英社, 2000.3

タイトル読み

ロウザン ノ タシナミ : ヒビ コレ ジョウキゲン

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内容説明・目次

内容説明

無言電話に怒り、援助交際に潜む無気力を看破し、孫のためのおとぎ話を読んで昔との解釈の差に愕然とする。どえらい女「サッチー」のテレビ番組に興奮し学校の荒廃に心を痛める—。世を憂い、嘆き、そして怒る。それが私の老いの楽しみかもしれない。必殺仕置ばあさんの痛快な一撃。これまでの生き方がものをいうのが老後である。

目次

  • 老薬は口に苦し(世を憂い怒って楽しむ;神さんが見てはる;カラス天狗のおばあさん ほか)
  • 可哀そうなおばあさん(我が友情物語;読者と私;無言の友 ほか)
  • 日々是上機嫌(日本人は幸福か?;日本の子供たち;祖父と孫と ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA46057360
  • ISBN
    • 4087744566
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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