老残のたしなみ : 日々是上機嫌
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老残のたしなみ : 日々是上機嫌
集英社, 2000.3
- タイトル読み
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ロウザン ノ タシナミ : ヒビ コレ ジョウキゲン
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内容説明・目次
内容説明
無言電話に怒り、援助交際に潜む無気力を看破し、孫のためのおとぎ話を読んで昔との解釈の差に愕然とする。どえらい女「サッチー」のテレビ番組に興奮し学校の荒廃に心を痛める—。世を憂い、嘆き、そして怒る。それが私の老いの楽しみかもしれない。必殺仕置ばあさんの痛快な一撃。これまでの生き方がものをいうのが老後である。
目次
- 老薬は口に苦し(世を憂い怒って楽しむ;神さんが見てはる;カラス天狗のおばあさん ほか)
- 可哀そうなおばあさん(我が友情物語;読者と私;無言の友 ほか)
- 日々是上機嫌(日本人は幸福か?;日本の子供たち;祖父と孫と ほか)
「BOOKデータベース」 より