創薬研究とコンピューター科学
著者
書誌事項
創薬研究とコンピューター科学
(CMC books)
シーエムシー, 2000.3
- タイトル別名
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Drugdesign and computer science
- タイトル読み
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ソウヤク ケンキュウ ト コンピューター カガク
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注記
執筆者: 藤田稔夫ほか
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、将来の創薬研究とコンピューター科学との関係を、従来から現在におよぶ当該分野の潮流の中で捉え、コンピューター支援ドラッグデザインを含むコンピューター科学支援創薬研究におけるいろいろの方法論の適用範囲と限界、発展の方向と可能性への期待などを総括したものである。
目次
- 序章 創薬研究とコンピューター科学
- 第1章 アミノ酸配列情報からのレセプタータンパク質の構造予測とドラッグデザインにおける意義
- 第2章 コンビナトリアルドラッグディスカバリーとバーチャルライブラリー
- 第3章 酵素‐リガンドの動的相互作用の解析とリガンドデザイン
- 第4章 Structure‐based drug designのための分子動力学シミュレーション
- 第5章 ボロノイ分割を利用した3D QSARとドラッグデザイン
- 第6章 Molecular Similarityパラメーターを活用した3D QSAR
- 第7章 疎水場を考慮した3D QSAR
- 第8章 ヒドロキシフェニルウレア型抗酸化剤の分子設計と定量的構造活性相関
- 第9章 古典的QSARを活用した新しい骨格構造を持つ虚血性心疾病治療薬の創製
- 資料編 最新コンピューターケミストリーシステム一覧
「BOOKデータベース」 より