東京から農業が消えた日

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東京から農業が消えた日

薄井清著

草思社, 2000.3

タイトル読み

トウキョウ カラ ノウギョウ ガ キエタ ヒ

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内容説明・目次

内容説明

工業並みの生産性を!近代化の名のもとに変革を迫られた農業。農家はいかに消えていったのか。農業改良普及員として町田・八王子の現場にいた著者がつぶさに見たその実態。

目次

  • 1 農地解放の熱気のなかで—昭和24年〜昭和33年(全国一若い農業改良普及員;「緑の自転車」で農家めぐり ほか)
  • 2 高度成長価下、迫られた農業近代化—昭和33年〜昭和42年(八王子転勤と花芯ハクサイ;お上に仕える普及員のつらさ ほか)
  • 3 農業の近代化がもたらした現実—昭和42年〜昭和47年(恐怖の農薬パラチオン;都市化の波と畜産の疎開 ほか)
  • 4 農業の未来に光はあるか—昭和47年〜平成12年(減反政策が生んだ“緑の砂漠”;後継者がいない「営農団地」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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